目次
はじめに
「一人暮らしの食費ってどれくらい?」
「自炊中心なら月いくらに抑えられる?」
こんな疑問を持つ方に向けて、実際に家計簿アプリ『マネーフォワード ME』で記録してきた僕の18か月分のリアルな食費データを公開します!
今回の記事でわかること
- 40代男性/一人暮らしの実際の食費
- 月ごとの変動理由と生活背景
- 無理なく続けられる節約生活の実態
食費の内訳と管理方法
- スーパーでのクレカ支払い分のみを「食費」として記録
- 朝食用にしているトマトジュース、プロテイン、MCTオイルなどは別カテゴリーで管理
- 自炊中心だが、外食やスーパーのお惣菜に頼る日もあり
※『マネーフォワード ME』は支出項目を自動で分類・記録できる家計簿アプリです。
18か月分の食費データを公開
40代一人暮らしの月別食費推移(2024年1月〜2025年6月)

データ元:マネーフォワード ME のクレカ支払いカテゴリ記録より
合計18か月分の食費合計は532,713円/1ヶ月平均29,595円となりました。
食費が増えた月|忙しかったときの生活背景
- 仕事が忙しくて自炊が難しかった月
- 外食やスーパーのお惣菜に頼ることが増えた
- 手軽な食事は必要だけど、料理に時間をかけられなかったため
節約できた月|意識したこと
- 作り置きおかずを活用して調理の手間を減らす
- 業務スーパーの冷凍野菜や缶詰を上手に使う
- 必要なものだけを買う意識で、無駄買いを控える
1食あたりいくら?ざっくり計算
今回の計算では「平日の昼夜を中心とした自炊分」に限定しています。
実際には土日や朝食の支出も含まれますが、それらは軽めだったり変動が大きいため、日々の生活の中でブレが少ない昼夜の食事を基準にした方が、実感に近い指標を出しやすいため、この算出方法を採用しました。
- 平日は主に2.5食(1日2回半) として
- 22日・営業日数を基準に計算(1ヶ月あたり約55食)
- 29,595円 ÷ 55食 ≈ 約538円/食
- 朝食は軽めなので、昼夜は1食400〜500円前後の感覚
※より正確に出す場合は、全日数・全食数での集計も今後検討予定です。
続けられることが一番の節約
- 毎日完璧にやるよりも、バランス感覚を大切に
- たとえ外食が増えても、家計簿で記録しておけば把握できる
- 厳密に仕分けするより、「ざっくり管理」で継続しやすく
まとめ|平均2〜3万円台で過ごせた実感
- 食費は生活リズムに大きく影響される
- 記録を続けるだけでも支出の見える化に繋がる
- 自炊での節約はハードルが高いと感じる人も、無理せず“ゆる自炊”なら続けやすい
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